2013 年 5 月 5 日
5月3日(金・祝)
AiiA Theater Tokyo
開場:11時 開演:12時
2列19番
映画公開から16年。
イギリスの若手劇団「Whole Hog Theatre」(ホール・ホグ・シアター)によって舞台化。
劇団の創設者の一人であり、アートディレクターでもあるアレクサンドラ・ルターが、ジブリ作品に感銘を受け、
「もののけ姫」の舞台化を宮崎監督に申請したことから企画が始まったカンパニーが舞台化。
舞台化するにあたりイギリス人が観て感じた「もののけ姫」にということでしたが、かなり忠実だったみたい。
衣装、容姿はオリジナルに近く、美術セットも凄くて、廃材などを多く用いたエコ仕様。“タタリ神”は大量のビデオテープ。
操縦する“乙事主(おっことぬし)”は、リサイクル素材。舞台上のキノコは、ペットボトル。
美術さん22歳とか・・・。
凄いカンパニーだわ。
イギリスでは72時間でチケット完売。
初め、こだまが人形劇っぽく出てきた時はどうなっちゃうんだろう?ってちょっと不安に思ったけど・・・・。
主役よりもヤックルや馬の動きが本物っぽくって、感動。
ヤックル役は台詞はなく泣き声と動きのみ。
イギリス人の感じたもののけってことだったけど、公演時間2時間。映画と一緒。
なにもかもオリジナルに忠実だったけど、サンはちょっと違ったかな?