2014 年 7 月 27 日
2014.7.28 Bunkamura25周年記念 太陽2068
「太陽2068」
蜷川さん演出。豪華メンバー。
久しぶりの成君みたい、何故かいけめんと言われてる綾野くんも演技はいいからなー。
一つ除けば観たい!でも・・・って迷ってたらこのDM
凄いウケル人がいる
嫌なのは1つだからそこは無視することにして皆もそこが気になり、チケットゲット!
開館25年目を迎えているシアターコクーンの新しい挑戦として、
芸術監督・蜷川幸雄と気鋭の劇作家・前川知大との初タッグ作
前川知大
劇団「イキウメ」を主宰。数々の賞を受賞し、今回、代表作であり、第63回読売文学賞、第19回読売演劇大賞・大賞を受賞した『太陽』を書き直した。
二十一世紀初頭、世界的なバイオテロより拡散したウイルスで人口は激減し、政治経済は混乱、社会基盤が破壊された。数年後、感染者の中で奇跡的に回復した人々が注目される。彼らは人間をはるかに上回る身体に変異していた。頭脳明晰で、若く健康な肉体を長く維持できる反面、紫外線に弱く太陽光の下では活動できない欠点があったが、変異は進化の過渡期であると主張し、自らを「ノクス」(ホモ・ノクセンシス=夜に生きる人)と名乗るようになる。ノクスになる方法も解明され、徐々に数を増やす彼らは弾圧されるが、変異の適性は30歳前後で失われる為、若者の夜への移行は歯止めが効かなくなった。次第に政治経済の中心はノクスに移り、遂には人口も逆転してしまう。
ノクスの登場から約半世紀、普通の人間はノクス社会に依存しながら共存している。かつて日本と呼ばれた列島には、ノクス自治区が点在し、緩やかな連合体を築いていた。都市に住むノクスに対し、人間は四国を割り当てられ多くが移住していたが、未だ故郷を離れず小さな集落で生活するものもいた–。
舞台がアクリルの床で上が村、下はノクスの生きる世界になっていて地下は見えにくい感じ・・・
綾野くんと成くんの友達になるやりとりが可愛くて可愛くて萌えた~
18歳と21歳設定。
ノクスに憧れる鉄彦、はじめからノクスの森繁。
ノクスになりたい人なりたくない人、なったら変わるのかな。
なってもならなくても同じ、ノクスもキュリオも同じ人間。
それぞれにある誤解、鉄彦と森繁のやりとり、灰皿投げたり言葉遊びが本当面白かった~。
久々に沢山笑ったー。
来週は大人計画と新感線の「大人の新幹線」ラストフラワーズ
どんだけ笑うのか楽しみ~
綾野剛(舞台初主演)ー奥寺鉄彦(純子の息子)
成宮寛貴ー森繁富士太(ノクス/関所の見張り番)
生田結ー前田敦子(草一の娘)奥寺純子ー中嶋朋子(克哉の妹)
金田洋次ー大石継太(ノクス/医者 草一と同郷で玲子の友人)
奥寺克哉ー横田栄司(純子の弟/事件を起こして失踪)
佐々木拓海ー内田健二(村の青年)
曽我征治ー山崎一(ノクス/玲子の夫、区役所の職員)
生田草一ー六平直政(結いの父)
曽我玲子ー伊藤蘭(ノクス/征治の妻、草一の元妻)
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